行政書士の登録に挑戦

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昨年、行政書士の試験に合格していたので、登録しようかと考えております。
しかし、登録するのが予想以上に大変。現在、登録申請準備中です。

行政書士とは?

行政書士(ぎょうせいしょし)とは、行政書士法に基づく国家資格であり、官公署に提出する書類および権利義務・事実証明に関する書類の作成、提出手続きの代理または代行、作成に伴う相談などに応ずる専門職である。

参考:Wikipedia

という事で、簡単に言うと代書屋さんです。

なぜWeb屋が行政書士か?

行政書士の資格試験は昨年合格しました。試験を受けようと思ったの理由は以下の3点。

1.Web屋と結び付けて何かできないかと思った

開業して間もない人たちに、開業手続き+Webサイトの制作をサービスとして提供できるのではないかと考えました。

2.プログラミングの勉強のかたわら、暗記モノを勉強したかった

プログラミングはしっかりと勉強していたのですが、暗記する脳のスペースが余ってそうでしたので、やってみました。

3.昔、自己啓発の一環で勉強しようと教材だけ買っていた

多分五年くらい前に、一度受けてみようと考えて買っていた手つかずの通信教育の教材が、ホコリまみれで置いてありました。

という、非常に微妙な動機で試験を受けることを決め、4か月程度、平日はプログラミングを、休日は法律をがんばって勉強し、法律に関してはほぼほぼ初めての学習だったので非常に戸惑いながらも、去年の秋ごろ試験を突破いたしました。

なぜ登録しなかったのか?

他の士業も多分同じだと思いますが、行政書士は試験に合格するだけでは名乗れません。登録して、初めて名刺に書くことが許されます。では、せっかく勉強して合格したのに、なぜ今まで登録しなかったのか。

1.行政書士は業務としての登記ができない

かなり微妙な動機で受験した私は、行政書士の職域について、しっかりと調べていませんでした。しかし、いざ登録しようかと思い調べたところ、行政書士はクライアントの登記の代行ができないとのこと。これでは、開業の代行サービスを一人ではできないではないですか。かなり痛手です。

2.初期費用がなかなか高く、毎月会費もかかる

最初に30万円くらいかかり、年間で8万円くらいかかります。

というわけで、行政書士としての仕事が特に見込めない今は登録できないなぁと思い、合格証書は本棚にしまって置いていました。

なぜ今登録するのか?

Web屋として勉強しながら仕事をしていて、自分は他のWeb屋さんとどうやって差別化していくかなぁと悶々と考えていた時、たまたま知り合ったコピーライターさんに「Web屋で行政書士ってなかなかいないから、そこで目立てばいいよ!」と言っていただき、確かにそうだなぁと。

でも、お金かかるしどうしようかなぁと思っていたところ、知り合いの社長から電話がかかってきて「行政書士の資格持ってるやろ?この仕事できんか?」と言っていただけました。全く聞いたこともない仕事の話でしたが、相手の社長は、今の私が行政書士として登録すらしていないことを知っての上で、私が登録した後、仕事を依頼すると約束をして下さりました。ご縁に非常に感謝ですね。

登録申請の大変さ

というワケで、現在登録申請中なのですが、これがまぁ大変です。事務所が無いと、登録させていただけません。
もちろん今使っているバーチャルオフィスなんてもってのほかですし、仕切りで区切っているだけのコワーキングスペースなんかも、事務所としては認められません。顧客の機密情報を扱うので、施錠ができるようなところじゃないといけないみたいです。
書類もポピュラーな住民票、戸籍抄本から、「登記されていないことの証明書」や「身分証明書」という初めて目にするようなものまで取りに行きました。

あと、事務所にはデスクと椅子とパソコンとプリンターと電話機と応接セットが必要で、それらをそろえて、写真を撮って申請しないといけないとのこと。事務所の契約が終わり次第、それらを投入できるように、安い家具を探しに行かねばです。